疲れている時や辛いときはグリーン車に乗りたいl首都圏普通・快速列車
毎日、満員電車に詰め込まれて通勤されている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
特に体調がすぐれない時の満員電車ほど辛いものはありません。
私の場合は風邪のなりかけなどでダルい時や、前日に飲み会があって二日酔いのときが特に辛いです。
他にも、仕事をがんばった帰りに通勤ラッシュでさらに疲れることは避けたいです。
そんな時の選択肢として『グリーン車』を使うという手があります!
一年前の私であればグリーン車だなんて贅沢は考えられませんでした。
それに乗る、という選択肢が増えたのはJREカードというクレジットカードをゲットしたことがきっかけでした。
それまではスタンダードなVEIWカードを使っていましたが、新たにJREカードという兄弟みたいなものが生まれ、JREポイントがよく溜まる、というものです。
入会ポイントとして5000ポイントが付与されることも後押しになりました。
クレカ決済できる限度枠はVEIWと共通となるようですが、入会ポイントは無事にもらえました!
VEIWカードのときも入会ポイントをもらっているため二重取りのようなお得感があります。
(JREカードをゲットして各種支払い先を全て移行した後、VEIWカードは解約しました。)
話しは戻りますが、グリーン車は有料です。笑
普通運賃の他にグリーン券代がかかります。
https://www.jreast.co.jp/railway/train/green/charge/
平日に買うと下記の値段となります。
(休日は少し安いです)
駅ホーム&51km以下 780円
駅ホーム&51km以上 1000円
車内料金&51km以下 1040円
車内料金&51km以上 1260円
高く感じますね!
さらに、グリーン券というのはグリーン車両に乗れる権利であり、座れる保証がないのです。
つまり、満席で座れなくてもグリーン券代がかかってしまうことになります。
せっかく高いお金を払って座れると思ったら座れず、さらにお金が戻ってこない、ということになるとやり切れません。
それを避けるために、座れることを確認してから買いたくなりますが、駅のホームではなく車内で巡回している車掌さんから買うと2〜3割の割増料金となってしまいます。嫌ですね。
ちなみに、グリーン券を買わずにデッキなどで立っていても、車掌さんが巡回していますので、払わざるを得ません。
(電車遅延などで激混みのときは、巡回して来ません。そもそも歩けないほど混み合っているため。)
そこで、グリーン車に600円相当で乗ることができ、しかも、座れるときだけ払うことができる方法があります!
JREカードが出た際のキャンペーンとして600ポイントでグリーン券が買えるというもがありましたが、好評のため継続となっています。
手順を下記となります。
(あらかじめ、2つのアプリを入れる必要があります)
- グリーン車に乗り込んで席が空いているか探す
- 席が空いていたら座る
- スマホ(JRE POINTアプリ)で600ポイントをSuicaグリーン券に交換してモバイルSuicaに送る
- スマホ(モバイルSuicaアプリ)でグリーン券を受け取る
- 座席上部の読み取り機に「ピッ」としてランプを赤から緑に変える
グリーン車に乗ったものの満席だった場合は降りて、諦めて普通車両に乗ります。笑
(お金を支払うことがなく無駄がありません)
まとめますと、JREポイントがある程度溜まりやすい方は、たまに疲れたり辛い時に、サクッとお得にグリーン車に乗られる、というお話しでした!