のどや鼻をうるおして風邪をひきにくくする
風邪をひくメカニズム
下記のような順番で風邪をひいて悪化することは多くありませんか。
- のどに違和感がでる
- くしゃみや鼻水(サラサラ)が出る
- 頭がいたい、ねつっぽい
- のどが痛くなる
- からだ全体があつくなる、だるくなる
- せきやたんがでる
だいたい「1〜3」あたりで嫌な予感がして、朝起きて「4」になると風邪をひいたかとがっかりします。
上記の流れのように、多くがのどや鼻がウイルスに感染して炎症を起こし、そこから全身に広がることで風邪、という症状になります。
つまり、のどや鼻が炎症を起こす前に防ぐことができれば風邪をひかないと考えます。
のどやはなをうるおして炎症を防ぐ
ウイルスは乾燥がすきです。そして、のどは乾燥すると免疫が落ちます。
もうおわかりでしょうか。はい、のどや鼻をうるおすことで二つの対策ができます!
うるおわせ方としてオススメなのがこちらとなります。
- 加湿器をつかう
- あたたかい飲み物を飲む
寝室で加湿器の蒸気が顔にあたるようにして眠る
加湿器を使っているかたは多くいらっしゃるかと思いますが、ちゃんと加湿感を感じていますでしょうか。
なんとなく使っているけど、加湿器をつけても消してもよくわからないという方はいませんか。
時間あたりに出る蒸気の量はものや設定によって異なりますし、お部屋の広さや形状などによっても変わってきますので、加湿が足りていないかもしれません。
一方、顔にあたるぐらいにすれば確実に鼻やのどが加湿されてうるおいます!
(まわりからは、一見おぼれているように見えるかもしれません・・・)
朝起きた時にうるおっていることも間違いありません笑
ただ、加湿器の設定などは調節しながら使ってください。まくらや毛布が濡れるのはやりすぎです。せめて、顔が濡れる程度がよいと思います。
湯気の出るあたたかい飲み物を飲む
水分をとればのどがうるおうのは当たり前なのですが、マグカップなどに湯気が出るぐらいにあたたかい飲み物を入れるのがオススメです。
湯気(蒸気)があることではなに対して加湿することができます。また、つめたいとのどを刺激することになるため、あたたかいものがやさしいです。
私がよく飲むのはノンカフェインのハーブティーです。例えば、ペパーミントティー、ルイボスティーなどです。
ハーブティーにはそれぞれ効能があり、からだをあたためるものやのどをすっきりさせるものがあり、ダブル効果が期待できます。
いかがでしたでしょうか。夜の落ち着いた時間にお試しいただければ、きっと朝の鼻やのどの調子がよくなることを願っています。
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