鼻づまりを鼻うがいですっきりさせる
鼻をかんでもすっきりしないこと
風邪をひいたり花粉症、アレルギー性鼻炎などで鼻をかんでも何か残っているようなすっきりしないことありませんか。
私はあります。
強くかんでもうまく出なかったり、鼻をかむことに疲れてしまったり、何度も鼻をかんでいると鼻の下がヒリヒリ痛くなったりすることがあります。
お風呂に入ったり、シャワーを浴びたり、運動したり、顔や鼻を温めたりと体温をあげると出やすくなったりします。
もっと、物理的に強力なのが鼻うがいです。
鼻うがいで鼻水を洗い流す
一般的には「うがい」というと、のどのうがいのことを指します。コップなどでお水を口に含んでガラガラやるやつです。
鼻うがいはそれの「鼻版」ではありますが、ご想像の通りに鼻でガラガラやったらおかしなことになります。
そして、真水を鼻にいれてしまうと、プールで鼻に水が入ってしまったときのように「つーん」とします。
そのため、鼻うがいでは食塩水をつかって、ひとのからだと近い塩分濃度にします。食塩水にするとふしぎと「つーん」としません。
鼻うがいのやり方
鼻に水を入れるなんてこわいかもしれません。私も少し勇気が必要でした。
そのこわさよりも、鼻をすっきりさせたい!という気持ちが勝りました。
鼻うがいの機器には手動タイプと自動タイプがあります。
手動タイプは値段が安いため手軽に試すことができます。ただ、洗浄力は比較的強くないため、すっきり感はそこまでない場合があります。
私は自動タイプがオススメです。あらかじめ洗浄液(食塩水)を用意してボタンを押せば自動的に水が出るため、片方の鼻にあてればよいです。
そうすると、もう一方の鼻から自動的に流れてくるためとても楽です。
水の強さを選べるものにすれば、そのときの鼻の調子で調整できます。
また、風邪はのどや鼻の炎症からひくという記事を書いていますが、のどはうがいで洗い流せます。そして、鼻は鼻うがいで洗い流すことができるため、定期的に鼻うがいすることで風邪の予防にもなります。
特に私は花粉症ももっているため、花粉が飛ぶ時期は鼻に付着した花粉を洗い流すことができるため重宝しています。
洗浄液(食塩水)はご家庭にある塩で作れるため、コスパにもすぐれています。
すこしの勇気を出して鼻をすっきりさせてみませんか。
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