風邪の予防のためにマスクを上手に使う
マスクを効果的に使えていますか
風邪の予防やひいてしまったときにマスクを使う方は多いかと思います。
でも、毎日マスクを使ってるのに風邪をひいてしまった、インフルにかかってしまったという方は上手にマスクを使えていないかもしれません。
まず、マスクに期待する効果としては下記のようなものがあります。
- ウイルスの侵入を防ぐ(飛沫感染や接触感染などに対して)
- 鼻やのどを加湿して免疫効果アップ
マスクでウイルスの侵入を防ぐ
マスクの網目よりウイルスの方が小さいため、現実的には通過してしまいます。ただ、それを諦めるとして、少しでもウイルスの侵入する量を防ぐことで風邪の予防をすることができます。
風邪の感染経路としては飛沫感染や接触感染が多いと言われています。
つまり、くしゃみ、せき、鼻をかむなどの行為で何らかのモノにウイルスがつき、それを手などを介して渡っていき、最終的に鼻や口などを触って感染してしまうことが多いです。
せっかくマスクをしていてもウイルスが付着した手でおかしなどを食べたり、無意識に鼻や口、顔などを触ってしまうと何の意味もありません。
さらに、マスクの外側(口をつける反対側)にはウイルスがたくさん付着します。その外側を触るとやっぱりウイルスが手に付着します。
よって、下記のことを気をつける必要があります。
- 手を洗わない状態で顔近辺を触らない
- マスクの外側を触らない
- マスクをあごにかけない(何度もつけたり外したりしない)
- マスクは毎日変える(本当は外すたびに変えた方がよい)
マスクによる加湿で免疫効果アップ
鼻やのどを加湿することで免疫効果がアップすることは他の記事で書いておりますが、より加湿する方法について書きます。
- 鼻呼吸する
- 鼻もマスクで覆う
- あめ、ガム、フリスクを食べる
鼻は空気清浄機と加湿器の機能を合わせ持っています。口呼吸をしてしまうと乾燥して清浄されていない空気がダイレクトにのどにあたってしまいます。
また、息が苦しいのか鼻をマスクの外に出してしまっている方を見かけますが、鼻への加湿効果がなくなります。
3つ目はさらに加湿効果を高めるためにあめやガム、フリスクを食べると唾液によって口の中を加湿することができます。
少し意識すればできることを色々あげたつもりです。どれかひとつでもお試しいただけますと幸いです。
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