風邪の加害者・仲介者にならないためにペーパータオルを使う
手を洗った後に何で拭いていますか
風邪の感染経路として手が多いということを他の記事で書いています。
手を介してウイルスは移動しますので、知らず知らずのうちに他のひとが風邪をひくお手伝いをしているかもしれません
大切な家族、職場の同僚、友人がひいている風邪はあなたが(間接的に)原因かもしれません。
もちろん、風邪の被害者にはなりたくはありませんが、加害者・仲介者にもならないようにしたいものです。
食事の前、お手洗いのあと、外から帰ってきたときなどで手を洗うかと思いますが、そのあとに何で拭いていますか。
- ハンカチで拭く
- タオルで拭く
上記の方は要注意です。
ハンカチやタオルがなぜわるいのか
ハンカチで手を拭いたあとにそのハンカチはどこにしまっていますか。
ポケットやバッグにしまう方が多いと思いますが、そのポケットやバッグは清潔でしょうか。
そこにウイルスや菌がいるとそれがハンカチに付着して繁殖してしまい、せっかく石鹸で綺麗に手を洗ったとしても、手を拭いた時にまたウイルスや菌が手に付着します。
ご家庭では洗面所やお手洗いにタオルをおき、一緒に住んでいる方と使いまわしているケースが多いかと思います。こちらは複数のひとで入り乱れるためハンカチより危険です。
特に誰かが風邪をひいている場合に簡単に家庭内感染します。これは風邪だけでなくインフル・ノロ・ロタなどの他の感染症にも同じことが言えます。
ペーパータオルで手を拭いてポイする
よく飲食店でみかけるペーパータオルで手を拭くことがオススメです。
ペーパータオルは使い捨てのため一枚一枚が清潔です。そのため、手を洗ってペーパータオルで拭いてポイすれば、手は清潔なままです。
もちろん、ペーパータオルの紙代はかかりますが、風邪やノロにかかってしまうリスクを大きく下げられるのであれば、結果的に安いと考えてい
ます。
職場で箱のティッシュを常備している方も多いかと思います。私はその代わりにペーパータオルを常備しています。
お手洗いに行く際に1枚とってポイしています。
ちなみに、ティッシュより吸水力が強いため、近くのひとがお茶やコーヒーなどをこぼしてしまった際にさっと出すと重宝がられます。
ハンカチやタオルではなくペーパータオルを使う案はいかがだったでしょうか。
家庭や職場でパンデミックを防ぐ強力な手段のひとつ、と考えています。
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